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くまもと山鹿産のスイカが続々。注目の「羅皇ザ・スウィート」



道の駅鹿北・小栗郷が生産者と共に取り組んだ新品種

 熊本県は全国でも有数のスイカの産地。中でも山鹿市は特にスイカ栽培が盛んな地域です。毎年4月から収穫が始まり、5月の最盛期にかけて、たくさんの山鹿産スイカが物産館をはじめ、多くの店舗にずらりと並びます。
 熊本県の県北地域に位置する山鹿市は、温暖な気候であり、豊かな自然や清浄な水があるためスイカ栽培に最適な土地。さらに朝晩の寒暖差がある為スイカの糖度が増します。
 その土地で一株一果栽培、事細やかな温度調整、微細な水量調整、徹底した品質管理などを行い高品質のスイカが栽培されています。
 品種も数多くありますが、道の駅鹿北・小栗郷が、地元の生産者と契約栽培している新品種「羅皇ザ・スウィート」を今回初めて販売することになりました。このスイカは、大玉で、深く甘いコク感と強いシャリ感があり、かつ糖度も高くなりやすいのが特長。
 まだ生産量が比較的少ない希少なスイカなのです。

さらに美味しい理由は“人”にあり。

 栽培しているのは、山鹿市で約35年以上スイカ栽培を行っている竹熊浩吉(たけくま こうきち)さん。夫婦二人三脚で農業を営んでいます。
 竹熊さんは、徹底した品質管理と細かな手入れを毎日欠かさず行っています。多くの方に美味しいスイカをお召し上がりいただけるよう「スイカは三度撫でれば、三倍育つ。手を掛ければ掛けるほど応えてくれる。」と手塩にかけた高い品質のスイカを栽培しています。
 また、契約栽培ということで、商品の目利きにも人一倍気を使われています。糖度や空洞のチェックなど、スイカならではの品質確保には、これまでの経験を活かされています。この安心感が、販売者である小栗郷との信頼関係の強さの所以なのでしょう。

上々の出来栄えにとてもご満悦の竹熊さん




自分用だけでなく、大切な方への贈答用にもどうぞ。

 「今まで食べた、どのスイカより甘い!!」と、驚くほど食べた途端に広がる強い甘味、シャリッとした食感も抜群で後引く旨さは、感動的!!!(←取材スタッフ感想)

 今年からネットショップで新発売の大玉スイカ「羅皇ザ・スウィート」は、「道の駅鹿北・小栗郷」と生産者である竹熊さんとの契約栽培のため、生産量限定での販売となります。
糖度も平均14度以上と大玉スイカの中でも高めの品種。今から5月にかけての山鹿のスイカシーズンには、贈答用としても人気を集めています。一番おいしい時期に、お早目のお買い求めをおすすめいたします。

山鹿産大玉スイカ「羅皇ザ・スウィート」のご購入は「食の王国・山鹿うまかもんショップ」へどうぞ。