完全無農薬 。あんずの丘の「あんず生ジャム」

完全無農薬 。あんずの丘の「あんず生ジャム」
熊本唯一のあんずの産地で製造
 果肉がたっぷり残り、風味も抜群の「あんず生ジャム」。口に入れると、さっぱりとした酸味と同時にフレッシュなあんず本来の味わいを楽しめます。
この「あんず生ジャム」に使われているあんずは、熊本県山鹿市菊鹿町の小高い丘にある「山鹿市特産工芸村 あんずの丘」で栽培されています。「あんずの丘」は、敷地面積7000平方メートルの敷地に、公園や直売所、体験施設等がある複合型観光施設。ここに約800本のあんずの木が植えられ、毎年5月下旬になると、あんずの果実が収穫時期を迎えます。収穫できるあんずは多いときには2tにも届こうかという量となり、熊本唯一の産地として果実や加工品等の販売も行われています。
元々あんずの木は菊鹿町内で果樹や庭木として植えられていたそうです。約20年前に、特産工芸村建設にあたり、より魅力の多い施設にしようということで検討した結果花も美しく実も特産品として利用できるという理由であんずの苗木を植えました。その時日本一のあんずの里として名高い長野県から450本と、菊鹿町民から寄贈されたあんずの木が「あんずの丘」に植えられました。
今ではあんずの木も800本に増え、「あんず生ジャム」をはじめさまざまな特産品が生まれています。地元の人はもちろん、遠くから人が訪れるほど多くの人に親しまれています。
無添加で要冷蔵の“生ジャム”
 「あんずの丘のあんずは生で食べると酸味が強い。でもジャムにすると強い酸味が活きてとても美味しくなります」
「あんず生ジャム」は「あんずの丘」で収穫された完全無農薬のあんずだけを使用して作っています。基本的な原材料はあんずと砂糖。ここに風味を付けるために「あんずの丘」産のあんずで仕込んだリキュールを少しだけ加えます。
あんず本来のおいしさを引き出すために必要最低限の材料だけを使用するという点にこだわり、全て手作業で、じっくりとゆっくりと煮詰めて作ります。添加物を使用せず、フレッシュ感を楽しんでもらう仕上がり。ジャムではありますが要冷蔵そして賞味期限も約2か月と短いのも特徴です。そのため、“生ジャム”というネーミングが付いているのです。
「あんず生ジャムは、フルーツソースのような使い方もできます。パンにのせるだけでなく、ヨーグルトと一緒に食べたり、ケーキに添えたり、様々な楽しみ方で召し上がってください」
 フレッシュ感溢れる「あんず生ジャム」は、その食べ方も工夫次第でいろいろと幅が広がりそうです。何よりも、“そのまま食べておいしい”というのが、その特長を物語っています。

あんずは美容にも
あんずはバラ科の落葉高木。別名カラモモといい中国の原産です。幹の高さは3メートル以上になり、葉は円形または楕円形で鋸歯があるのが特徴です。果実は梅と似ていますが、それより大きく成長します。
 あんずは他の農産物に比べると群を抜いてβカロテンが豊富に含まれています。βカロテンは摂取すると体内でビタミンAに変わり、目や皮膚の健康を保つ他、消化器などの粘膜を丈夫にすることで、外部からの細菌類の侵入を防ぐ役割もあるとされています。
また、カリウムや鉄などのミネラル類を多く含み、高血圧予防、貧血防止効果なども期待されます。
クエン酸、リンゴ酸といった有機酸を多く含むのも特徴的です。有機酸は胃腸の働きを良くし、殺菌作用などの効果、乳酸を減して、疲れを取り除き、肩こり、腰痛の防止にも効果などもあるとされています。

完全無農薬 。あんずの丘の「あんず生ジャム」

あんずジャム 約160g
あんずジャム 約160g
商品名完全無農薬 。あんずの丘の「あんず生ジャム」
生産地熊本県山鹿市菊鹿町
原材料あんず、グラニュー糖、あんずリキュール
内容約160g
賞味期限目安2ヶ月程度
保存方法10℃以下冷蔵保存
注意事項開封後はお早めにお召し上がりください
発送方法冷蔵発送
ショップ名:
山鹿和栗洋菓子店An(杏)
[!]ご注文(お支払い)手続きはショップ毎となります

価格 480 円(税込)

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